病気やケガで治療を受けると治療費がかかります。入院や手術をするとなった場合、治療費が高額になることも。長期の療養が必要で働けず、収入が減ることも心配ですね。
経済的な打撃をカバーし、安心して療養できるようにするための保険が医療保険です。
あなたにぴったりの医療保険を選ぶための方程式をご紹介します。
STEP1 入院や手術の際、どのくらいの保障が必要になるか考える
まずは、あなたがどのような療養生活を希望するか、を明らかにしましょう。
医療保険でカバーする金額を保障額の計算する方法
もしも入院や手術をすることになったら、
〇あなたは大部屋と個室、どちらで過ごしたいですか?
〇健康保険が適用されない先進医療も積極的に受けたいですか?
〇仕事ができない間の生活費はどうしますか?
その他、療養生活についてのあなたの希望を明らかにしましょう。
希望が明確になれば、医療費がどのくらいかかるか試算できます。
そして、医療保険でカバーする金額も計算することもできるのです。
医療保険でカバーする金額
=希望する療養生活にかかる医療費の全額 - 公的医療保険制度でまかなう金額
「希望に沿った入院時の医療保障額を選ぶ」について
入院日額の希望、どのくらいの日数まで保障してほしいかを選びます。
入院日額の設定は?
入院日額の設定の目安をご紹介します。
〇大部屋に入院する場合……1日あたり3,000円
〇大部屋+食費などをカバーする場合……1日あたり5,000円
〇4人部屋に入院する場合……1日あたり7,000円
〇大部屋+収入の補填をしたい、または個室に入院する場合……1日あたり10,000円
保障を受けたい日数の設定は?
医療保険には、大きく分けて60日まで保障されるタイプと120日まで保障されるタイプがあります。長期の入院まで保障される保険のほうが、保険料は高めになります。
〇入院全体……29.3日
〇骨折……37日
〇胃がん……14日
〇認知症……350日
〇統合失調症……530日
STEP2 保険料の支払い方法を考える
掛け捨て・終身払い、掛け捨て・短期払い、還付あり・終身払いのいずれかを選びます。
掛け捨て・終身払い
できるだけ割安な保険料で保障を持ちたい人におすすめ
3つの支払い方法のなかで、同じ保障内容をもっとも割安な保険料で持てるタイプです。保障は一生涯継続し、保険料のお支払いも一生涯となります。保険料が途中で上がることはありません。
還付あり・終身払い
一掛け捨ての保険はもったいないと思う人におすすめ
保険料のお支払いは契約時に決めた期間で終わり、保障は一生涯継続します。
還付年齢までに使わなかった保険料が戻ってくるタイプです。
STEP3 複数の保険会社の保険プランの中からご希望の商品を選ぶ
STEP2までで、あなたにとって必要な医療保障や、あなたに最適な保険料の支払い方がわかりました。
あなたのニーズを満たす医療保険のなかで、あなたにとってメリットが大きいものを選び契約を進めましょう。
以上が、あなたにぴったりの医療保険を選ぶための方程式です。
とはいえ、必要保障額の計算や複数の保険会社の中から保険選びなどをすべて1人で進めるのは、とても大変そうですよね。
リアほならあなたにぴったりの医療保険選びが5分でできます
「リアほ」は、医療保険の方程式を使って、あなたにぴったりの医療保険をご提案します。もしものとき、安心して療養できるよう備えておきましょう。
リアほであなたにぴったりの医療保険と保障内容を見つけましょう。
SETP1
入院や手術の際、どのくらいの保障が必要になるか考える
まずは基本情報を入力します
被保険者(保険をかける人)の情報をリアほに教えてください。
性別、生年月日、健康状態、喫煙者かどうかをお伺いします。
ご家族の情報を入力します
被保険者(保険をかける人)の家族構成、配偶者の生年月日、お子様の人数、ご家族の就業状況、家計を支えている人のことをお伺いします。
保険加入の目的を入力します
保険を検討しようと思った理由を「リアほ」におしえてください。
ここまでで基本情報の入力は完了です。
続いてあなたにとって必要な医療保険の保障額の診断を行います。
・入院した場合、1日あたりどのくらいの保障を受けたいですか?
・何日の入院まで保障を受けたいですか?
あなたの希望を入力します。
STEP2
保険料の支払い方法を考える
掛け捨て・終身払い、還付あり・終身払いのいずれかを選びます。
STEP3
複数の保険商品からあなたに合った医療保険をご提案
候補の保険商品を割安な順にご提案します。
その中からあなたの保険プランにぴったりの保険を選びましょう。
使ってみた!Eさん(男性、独身26歳)の場合
Eさんは独身。仕事が忙しく、食事や睡眠が不規則になりがちです。
今のところ健康状態はよいほうですが、風邪を引いたときには「もし、大きな病気だったら?」「このまま仕事に行けなくなったら?」と不安になることも。
若くても医療保険に入っている同僚もいることを知ったEさんは、リアほで医療保険の診断を試してみることにしました。
まだ若く健康で、支払う保険料を抑えたい思いと、ある程度の医療保障は確保したい思いを持つEさん。入院中の保障は1日あたり5000円、保障される日数は60日までを選択します。支払い方法は掛け捨て・終身払いとしました。
診断結果は?
Eさんの希望に合う医療保険は6件みつかりました。
保険料がお手頃な順に診断結果が表示されます。
使ってみた!Fさん(女性、専業主婦37歳)の場合
Fさんは専業主婦。3歳と5歳の子どもお子様を育てています。
「可愛い子どものためにも、頑張らなくちゃ!」という思いが強いFさんですが、夫配偶者は仕事が忙しく、ワンオペ育児が続く日々に疲れがたまることも増えてきました。
Fさん自身の病気やケガのときに備えておきたいと考えるようになり、リアほで医療保険選びを試してみることにしました。
Fさんが入院すると、お子様を託児所に預ける費用もかかることから、入院中は1万円を保障してもらうことにします。入院日数が長くなれば、家族の負担も増えそうなので120日まで保障してもらえるプランを選択します。
掛け捨ての保険はどうしてももったいなく感じてしまうので、還付あり・終身払いの保険を選びます。
診断結果は?
Fさんの希望に合う医療保険は1件みつかりました。
保険料がお手頃な順に診断結果が表示されます。
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※保険商品によってはオンライン面談や書類の郵送も必要になります。