お客さま本位の業務運営方針

お客さま本位の業務運営に関する取組について

株式会社WDC(以下、「当社」といたします)は生命保険・損害保険・少額短期保険を通じてお客さまの心おどる未来を創出するため長期的な視野に立ち、健全な経営に徹するとともに、高い倫理観と企業市民としての社会貢献意識を持ち、業務運営において常にお客さま本位の考え方で誠実かつ真摯に向き合っていくために以下の方針を策定いたしました。
また監督官庁である「金融庁」より2021年1月15日に公表された「顧客本位の業務運営に関する原則」の改訂を受け、今般当社の取り組みについて改定を行うものとします。

お客さま本位の業務運営方針

運営方針1 保険商品のご提案

当社は、生命保険・損害保険・少額短期保険のトータルサービスを提供する代理店として保険商品の募集にあたっては、お客さまのご意向を把握し当該ご意向に対応した商品をご提案し当該商品がお客さまのご意向にどのように対応しているかも含めわかりやすく説明し、お客さまご自身に自らのご意向に対応したものであることを確認いただくことが重要であると考えております。
よって当社は、お客さまに最適な商品を選択いただけるよう保険募集にあたって以下の事項を徹底するよう努めてまいります。

《主な取り組み内容》

■ お客さまのご意向等を踏まえた商品提案
 ・お客さまのご意向を確認しながら、お客さまに最善の保険提案をしています。

■ 情報提供の充実
 ・ライフコンサルティングを通じ、収支予測等のお客さまのお役に立てる情報提供を行っています。
 ・お客さまがご利用いただける保険会社の各種サービスの情報を、募集人を通じ、ご案内しております。

■ 契約概要・注意喚起情報等を用いた説明
 ・正しく商品内容をご理解いただくために必要な情報を記載した「契約概要」、特に注意いただきたい情報を記載した「注意喚起情報」をお渡しし、お客さまが理解を深めていただけるよう丁寧な情報提供を心がけております。

■ ご高齢のお客さま等への取り組み
 ・ご高齢のお客さま等に対し、きめ細やかな取組を行うことでお客さまにご提案内容を十分にご理解いただき、ご契約いただくように努めております。
 ・ご親族の同席や複数回のご提案の場を設けております。 

■ 重要な情報の開示
 ・変額保険や外貨建て保険等の特定保険契約については、市場リスクをお客さまが負う特性を有する商品であるため、お客さまにご負担いただく費用を開示します。

《KPI》

● 生命保険の早期脱落件数
● 生命保険加入者の苦情件数
● 生命保険の高齢者(70歳)苦情件数


運営方針2 アフターフォローと保険金・給付金等のお支払について

当社は、ご契約後もお客さまのアフターフォロー活動を行うことで、長期に渡りご満足とご安心を継続的に提供することに努めます。また、保険金・給付金のお支払いに関し、保険に携わる当社において最も重要な責務であるとの理解の下、お客さま本位の視点から契約内容を分かりやすくご案内すると共に、継続的なアフターフォロー活動から対応の必要性をいち早く把握し、対応のご支援が必要な場合は迅速な対応に努めます。

《主な取り組み内容》

■ 保険金・給付金の請求漏れの解消
 ・アフターフォローの一環として、ご契約後の定期的コンタクトを取る過程で保険金・給付金の請求漏れに関する注意喚起を行い、保険金・給付金請求漏れを無くすように努めます。

《KPI》

● 年1回以上の本社報告方法の周知の実施


運営方針3 お客さまの声を経営に活かした業務運営

当社は、お客さまから寄せられたご意見、ご要望、ご不満等を「お客さまの声」として真摯に受けとめ、社内で共有し業務運営に反映させていくことが重要であると考えております。

《主な取り組み内容》

■ 当社社員より「お客さまの声」として頂いた情報を本社へ定期的に報告し、これを本社は半年毎に取りまとめ、役員会にて共有を行い、優先順位を明確にして改善に取り組みます。取り組み状況は役員会により進捗管理を行い、早期の改善に努めます。

《KPI》

● 年1回の役員会による共有実施
● 年1回以上の本社報告方法の周知の実施


運営方針4 利益相反の適切な管理

当社は、お客さまの利益の保護に万全を尽くすため、お客さまの利益を不当に害するおそれのある取引(利益相反の可能性がある取引)を適切に把握・管理するための態勢を整備することが重要であると考えております。

《利益相反取引とは》

◆ お客さまの利益と当社の利益とが相反する可能性のある取引
◆ お客さまの利益が当社の他のお客さまの不利益となる可能性のある取引
◆ 当社が保有するお客さまに関する情報を、お客さまの同意を得ないで利用する取引

《主な取り組み内容》

■ 適正な管理
 ・利益相反取引等の管理責任者(業務管理責任者)を定め、一元的な管理を行うと共に、利益相反の可能性がある取引を行おうとするときは管理責任者への事前の相談・報告を義務付け、役員会への報告項目として適切に管理してまいります。

■ 販売実績動向の把握
 ・半期に一度、当社の販売傾向を分析し、提供会社からの手数料との因果関係を分析の上、是正すべき問題の有無をいち早く把握し、役員会において是正が必要と認められた場合は即時対応します。

《KPI》

● 利益相反取引等の管理責任者(業務管理責任者)設置と、役員会への報告
● 年1回の販売傾向と手数料の分析、また是正が必要であった場合の対応


運営方針5 運営方針の浸透に向けた取組み

当社は、従業員が常にお客さまの最善の利益を意識して行動し、より高いレベルでのコンサルティングを通じて良質なサービスを提供するよう、社内体制・社内教育・研修の充実に努めます。
また、社内教育・研修を通じて、お客さまの最善の利益を追求することに向けて従業員を適切に動機づけるよう努めます。

《主な取り組み内容》

■ コンプライアンス教育をはじめとする最新の法令、募集プロセス、情報セキュリティ等について毎月継続的に実施し、品質の向上・管理に役立てます。

《KPI》

● 事業年度毎にコンプライアンス研修等実施報告

<表1:金融庁が公表する「顧客本位の業務運営に関する原則」と当社「お客さま本位の業務運営方針」との関係>

原則対応する方針
原則2:顧客の最善の利益の追求運営方針1:保険商品のご提案
運営方針3:お客さまの声を経営に活かした業務運営
運営方針5:運営方針の浸透に向けた取組
原則3:利益相反の適切な管理運営方針4:利益相反の適切な管理
原則4:手数料の明確化運営方針1:保険商品のご提案
原則5:重要な情報の分かりやすい提供運営方針1:保険商品のご提案
原則6:顧客にふさわしいサービスの提供運営方針1:保険商品のご提案
運営方針2:アフターフォロー、保険金・給付金のお支払い
運営方針5:運営方針の浸透に向けた取り組み
原則7:従業員に対する適切な動機付けの枠組み等運営方針3:お客さまの声を経営に活かした業務運営
運営方針5:運営方針の浸透に向けた取組


制定日 2020年09日01日
改訂日 2021年09月21日
改訂日 2022年12月02日
改訂日 2023年03月01日

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