アンケート調査

2022.09.30

毎月の食費、共働きは高めの傾向?30代ママに食費に関するアンケートを実施

物価高騰のニュースを毎日耳にする昨今、食材の値上げによって家計のやりくりに頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。

今回は、30代のママさんを対象に毎月の食費についてアンケートを実施しました。

調査概要

Q1.現在の世帯人数を教えてください。

食費アンケートの回答者属性(世帯人数)

今回アンケートを取った属性は、世帯人数4人が44.33%、3人が39.33%と、夫婦と子ども1人もしくは2人のご家庭がメインとなります。

Q2.現在の世帯状況を教えてください。

食費アンケートの回答者属性(世帯状況)

現在の世帯状況については、共働き世帯が44.67%、専業主婦/主夫世帯が42.33%、妻もしくは夫が扶養内で働いている配偶者控除世帯が8.67%となりました。

Q3.おおよその世帯年収を教えてください。

食費アンケートの回答者属性(世帯年収)

世帯年収に関しては、「500万円~700万円未満」が一番多く27%、次いで「500万円未満」の24.67%、「700万円~900万円未満」の19%の順となりました。

Q4.毎月の食費はおおよそいくらですか?

毎月の食費調査結果

毎月の食費については、「30,000円~50,000円未満」が最も多く39.33%、次いで「50,000円~70,000円」24%、「30,000円未満」15.33%の順となりました。

世帯年収別食費調査結果

世帯年収別の食費調査結果

世帯年収別の分析結果を見ると、食費は年収に比例して高くなり、毎月の食費が70,000円以上かかっている方の割合が、年収900万円~1200万円未満で約26%、1200万円~1500万円未満で約33%、1500万円以上になると約57%と、半数以上の方が毎月食費に70,000円以上かけていることがわかりました。

世帯人数3人以上、世帯状況別でみる食費調査結果

専業世帯の食費調査結果
共働き世帯の食費調査結果

世帯人数が3人以上のご家庭で、世帯状況別に分析結果を見てみると、「30,000円~50,000円未満」の割合はあまり変わらずどちらも一番多い結果となりましたが、「50,000円~70,000円未満」と回答した方が、専業家庭では20.33%、共働き家庭では27.56%と、全体的に共働き家庭の方が食費が高い傾向にあることがわかりました。

※この記事に記載の情報は公開日時点のものです。

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リアほMAGAZINE編集局

保険選びのリアルな情報やノウハウをシンプルに分かりやすく解説するリアほ編集局です。

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