アンケート調査
2023.07.28
20代~30代のママさんに子どもの熱中症対策に関するアンケートを実施
今年も猛暑が続いており、連日ニュースでは熱中症患者の増加が報じられています。子どもの場合は特に身長が小さい分、体感温度が大人より高いされており、お子さまの熱中症について心配に思っている方も多いのではないでしょうか。今回は、そんなお子さまの熱中症対策について、20代~30代のママさんにアンケート調査を実施しました。
調査概要
対象者:全国・20歳~39歳・子どもありの女性
サンプル数:300人
調査期間:2023/7/26
調査方法:Webアンケート
調査機関:クロス・マーケティング QiQUMOを利用した自社調査
調査結果
Q1.お子さまの熱中症対策について、意識していることを教えてください。※複数回答可
20代~30代のママさんにお子さまの熱中症対策について質問したところ、「こまめに水分補給をする」がもっとも多く72.33%、次いで「屋外にいる時間をなるべく短くする」56%、「帽子をかぶる」48.33%の順となりました。
実施している熱中症対策の数
Q1で「特に何もしていない」と回答した方を除いて、実施している熱中症対策の数を分析したところ、平均で3.5以上の対策を行っており、最も多かったのが5つ以上実施の32.06%となりました。今年も連日猛暑が続くなか、お子さまのためにあらゆる対策を取っているママさんが多いことがわかりました。
Q2.熱中症警戒アラートの情報は確認していますか?
環境省および気象庁から発表される熱中症警戒アラートについては、「必ず確認している」が11.67%、「なるべく確認している」24%、「たまに確認する」19.33%、「あまり確認しない」24.33%、「まったく確認しない」20.67%となりました。
前問でなにかしらの熱中症対策を行っている方が85%以上だったのに対し、意識的に熱中症アラートを確認していない方(「あまり確認しない」「まったく確認しない」の合計)は45%となり、多くの方は体感で危険な暑さと判断したら熱中症対策を行っているということが伺える結果となりました。
Q3.「熱中症保険」という、熱中症になった場合に保障が受けられる保険を知っていますか?
近年登場している「熱中症保険」の認知度について質問したところ、75.67%の方が「まったく知らなかった」と回答し、加入したことがある方の割合は2.67%にとどまりました。
1日単位で加入ができるものが多いので、スポーツ大会など屋外での行事の際に検討してみるとよいかもしれません。
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リアほMAGAZINE編集局
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