義理チョコ返しは面倒！？2025年リアルなホワイトデー事情｜ホワイトデーに関するアンケート調査を実施

アンケート調査

デジタルの力で保険にイノベーションを起こす企業、株式会社WDC（本社：千葉県船橋市、代表取締役社長：上石泰義（あげいしやすよし）、以下「WDC」）は、全国の20歳から49歳の男性を対象に、ホワイトデーに関するアンケートを行いました。

調査概要

対象者：全国・20歳～49歳・男性
サンプル数：300人
調査期間：2025/3/6
調査方法：Webアンケート
調査機関：クロス・マーケティング QiQUMOを利用した自社調査

調査結果

Q1.ホワイトデーにお返しをする予定はありますか？

「お返しをする予定がない」と答えた人が56.33%と最も多く、半数以上がホワイトデーでのお返しを予定していないことがわかりました。一方で、「ある」と回答したのは28.67%にとどまり、「まだ決めていない」という人も15.00%存在しています。

Q2.ホワイトデーのお返しにかける予算はいくらですか？

※Q1で「ある」と回答した方

「1,000円〜3,000円」が46.51%と最も多い結果となりました。次に多いのは「500円〜1,000円」で22.09%、続いて「3,000円〜5,000円」が16.28%となっています。全体的に、3,000円以内の予算で考えている人が多数派であることがわかります。一方で、「5,000円以上」の高額予算の人も一定数（9.30%）いることから、贈る相手や関係性によって金額の幅があることが伺えます。

Q3.ホワイトデーは必要だと思いますか？

「どちらでもない」が最も多く33.00%でした。これは、ホワイトデーに対する価値観が多様化しており、特にこだわりを持たない人が一定数いることを示しています。また、「必要」と感じている人31.33％（12.33%＋19.00%）よりも「不要」と感じている人35.67%（6.67%＋29.00%）の方がわずかに多いことから、ホワイトデーの習慣が薄れつつある可能性も考えられます。

Q4.正直、義理チョコのお返しは面倒だと思いますか？

「すごく思う」と「まあまあ思う」を合わせると55.00%の人が「面倒だと感じている」ことがわかりました。特に、「すごく思う」が32.00%と最多であり、多くの人が義理チョコのお返しを負担に感じているようです。一方で、「全く思わない」と答えた人は12.67%と少数派でした。

Q5.これまでホワイトデーのお返しで失敗したことはありますか？

ホワイトデーのお返しで失敗した経験については、「ある」と答えた人は13.00%と少数派で、大半の人（87.00%）は失敗した経験がないと回答しています。多くの人が定番のギフトを選んだり、日本特有の義理チョコのお返しとして無難なお返しを選んでいる可能性がありそうです。

Q6.失敗した理由を教えてください。（複数選択可）

※Q5で「ある」と回答した方

お返しで失敗した理由として最も多かったのは、「相手の好みに合わなかった（30.00%）」でした。次いで、「安すぎた（24.00%）」「値段が高すぎた（22.00%）」と、価格に関する失敗が多いことがわかります。また、「相手が期待していたものと違った（12.00%）」「渡すタイミングが悪かった（10.00%）」など、贈るタイミングや相手の期待とのズレも失敗の要因となっているようです。