アンケート調査

2022.07.21

働くママの約4割が不満を抱えている!共働き世帯の家事育児に関するアンケートを実施

スマホで保険契約ができる、正直な保険ガイド「リアほ」開発・運営の株式会社WDC(本社:千葉県船橋市、以下「WDC」代表取締役CEO:上石 泰義(あげいし やすよし))は、20歳~39歳の、配偶者と子どもがいる働く女性を対象に、家事育児の割合に関するアンケート調査を行いました。

調査概要

対象者:全国・20歳~39歳・配偶者あり・子どもあり・仕事をしている女性
サンプル数:300人
調査期間:2022/7/15
調査方法:Webアンケート
調査機関:クロス・マーケティング QiQUMOを利用した自社調査

調査結果

Q1.家計の収入割合を教えてください。

夫と子どもがいる働く女性に家計の収入割合を質問したところ、最も多かったのが「妻4:夫6」の24.33%、次いで「妻3:夫7」の20%となりました。

Q2.家事・育児の割合を教えてください。

家事育児の家庭内での割合に関しては、「夫1:妻9」が最も多く21%となり、収入の割合に比例せず、妻に家事育児の負担が寄っていることがうかがえる結果となりました。

Q3.現状の家事・育児の割合に満足していますか?

現状の家事育児割合の満足度については、「おおよそ満足している」が最も多く40.33%となりましたが、「やや改善してほしいと思っている」「改善してほしいと思っている」を合わせると42%となり、約4割の女性が、現状の家事育児について不満を抱えていることがわかりました。

Q4.どのように改善してほしいと思っていますか。

Q3で「やや改善してほしいと思っている」「改善してほしいと思っている」と回答した方に、改善してほしい点を質問すると以下のような意見が聞かれました。

「もっと育児に参加してほしい」
「子供主体で考えて欲しい」
「もっと子供との時間を持ってほしい」
「自分から動いて欲しい。手伝う感覚ではなく自発的にやって欲しい。」
「もう少し積極的に動いて欲しい」
「頼まなくても気がついた方がやってほしい」
「言われなくても進んで家事をしてほしい」

家事育児に関して、手伝い感覚ではなく積極的に主体性を持って関わってほしいと考えていることがうかがえました。男性の育児休暇制度の促進や女性の社会進出が進んでいますが、まだ過渡期であることや、男性側に「家事育児は女性がするもの」という意識が残っていることが原因なのかもしれません。

※掲載・転載について
本調査の記事・グラフ・データの引用は下記リンクを出典元としてご記載お願いいたします。(nofollow属性不可)
https://reaho.net/magazine/questionnaire/workingmama/

※この記事に記載の情報は公開日時点のものです。

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リアほMAGAZINE編集局

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