アンケート調査

2023.03.14

共働き子育て世帯の保険加入率は90%以上!子育て世帯に保険に関するアンケートを実施

子どもが産まれて保険加入の検討を始めると、自分と同じような状況の家庭は保険に加入しているのか、保険料をどのくらい払っているのか気になる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は20代~40代の子育て世帯のみを対象に、保険加入および支払保険料に関するアンケート調査を行いました。

調査概要

対象者:全国・20歳~49歳・既婚・子どもあり・男女
サンプル数:300人
調査期間:2023/2/2
調査方法:Webアンケート
調査機関:クロス・マーケティング QiQUMOを利用した自社調査

調査結果

回答者の属性

保険料アンケート回答者の世帯就労状況と世帯年収

今回のアンケートは、20歳~49歳の子育て中の男女を対象に実施しました。回答者世帯の就労状況および年収については、「共働き世帯」が半数以上の51%を占め、世帯年収「500万円~700万円」が最も多く26.33%でした。

Q1.現在、生命保険や医療保険に加入していますか?(損害保険を除く)

子育て世帯の生命保険加入率

全体の保険加入状況(損害保険を除く)については、82.33%が加入していると回答し、生命保険文化センターが実施している全年代の平均82%と大きく開きはない結果となりました。

※参考:令和元年度「生活保障に関する調査」|公益財団法人生命保険文化センター

就労状況別生命保険加入率

世帯就労状況別の保険加入率

Q1の結果を世帯の就労状況別に分析したところ、共働き世帯の保険加入率が一番高く、90.85%となり、次いでどちらか一方が専業主婦/主夫をしている世帯の77.78%、加入率が一番低かったのが、どちらか一方が扶養内で働いている世帯で、71.43%となり、共働き世帯と約20%の差があることがわかりました。

年代別生命保険加入率

年代別の結果分析については、20代が78.99%、30代81.40%、40代で87.37%と、年代が上がるにつれて保険加入率は高い結果となりました。生命保険文化センターが実施している20代全体の調査結果では、以下のグラフの通り、平均59.2%となっているため、結婚や出産というライフステージの変化で保険に加入していることがわかる結果となりました。

令和元年度「生活保障に関する調査」|公益財団法人生命保険文化センター

Q2.ご家族のトータル保険料は年間いくらくらいですか?

各家庭トータルで支払っている年間保険料については、6万円未満が最も多く34.01%となり、保険は必要最低限加入し、貯蓄や資産運用は保険以外の手段で行っている傾向もうかがえる結果となりました。

世帯年収別年間保険料

Q2の結果を世帯年収別に分析したところ、おおよそ年収に比例して保険料は高くなる傾向にあり、世帯年収1200万円以上の家庭では、18.75%の方が年間60万円以上保険料を支払っていると回答しました。

※転載・掲載について
本調査は引用・転載が可能です。
記事・グラフ・データの引用はリリース転載ではなく下記リンクを出展元としてご記載お願いいたします。(nofollow属性不可)

https://reaho.net/magazine/questionnaire/family-insurance/

※この記事に記載の情報は公開日時点のものです。

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リアほMAGAZINE編集局

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