30代の子どものいない夫婦に必要な保険は?夢を実現するための保険を

結婚して仕事にも慣れてきた30代。住宅の購入を考えていたり、将来子供を育てることを考えたりと、大きな出費がまだまだ控えている時期で手元のお金も大切になります。
しかしながら、突然のケガや病気については、自分の力だけではどうしようもないところがあります。
今後のライフステージの変化などを考え、貯蓄をなるべく切り崩さなず保険設計を考えるのであれば、生命保険(死亡保障)と医療保険(医療保障)などを検討しましょう。

ここでは、年齢別30代の夫婦にとっての生命保険(死亡保障)と医療保険(医療保障)の必要性について解説していきます。

■死亡保障は必要か?

公益財団法人生命保険文化センターの令和元年度の生活保障に関する調査(以下、「令和元年度調査」という)によれば、死亡時の遺族の生活に対する不安の有無について、「不安感あり」と67.6%が回答し、その具体的な不安の内容をみると、「遺族の日常生活資金が不足する」が43.5%、次いで「遺族年金等の公的保障だけでは不十分」が40.6%という結果でした。
一般的に、30代夫婦では貯蓄をこれから増やしていこうとしている世代のため、十分な貯蓄がないときに万が一亡くなっても困らないように、死亡保障を検討するのがいいでしょう。

30代で子どもがいないご夫婦の場合には、共働きか否かによって、準備すべき保障の内容・保障額は異なります。

まず、フルタイムで共働きをされているご夫婦の場合、どちらか一方が亡くなった場合には、自らの収入分で生活をすることができるので、生活費に困る可能性は低いといえます。
そのため、このようなご夫婦には、大きな死亡保障額は必要ないといえるでしょう。

一方で、主に夫が働き、妻がパートもしくは専業主婦の場合には、妻の生活費の保障を考えておく必要があるといえます。
同センターの平成30年度の生命保険に関する全国実態調査によれば、世帯主に万一のことがあった場合に残された家族のために必要と考える生活資金は、平均年間必要額は327万円平均必要年数は16.7年間総額の平均は5,558万円となっています。
これらを全て貯蓄で準備するとしたら長い年月が必要ですが、死亡保険に加入しておけば、加入後に万が一のことがあった際に、死亡保険金を受け取ることができ、のこされた家族はそのお金を生活資金に充てることができます。

死亡保険には、保険期間が決まっている定期保険と一生涯保障が続く終身保険があり、それぞれにメリットがあります。
定期保険は、保険料が終身型に比べて割安で、ライフステージの変化に合わせて生命保険の見直しがしやすいといった点、終身保険は一生涯保障が継続し、掛け捨てではなく貯蓄性があり、途中で解約した時に戻ってくるお金があるという点がメリットです。
どちらの保険で備えるかは、ご夫婦で話し合い、自分たちの考え方と合っている保険を選ぶことが大切です。

■医療保障は必要か?

令和元年度調査によると、過去5年間に入院経験があると回答した人の直近の入院における入院日数は平均で15.7日、直近の入院時の自己負担費用は平均で20.8万円(1日あたりの平均は、23,300円)、直近の入院時の逸失収入の平均は32.0万円(1日あたり平均19,500円)でした。

ある程度、ご夫婦の貯蓄に余裕があれば、医療保険(医療保障)は不要と考える方もいらっしゃるでしょう。
ご夫婦がフルタイムでの共働きでかつ、ある程度の貯蓄がある場合には、入院日数が短く、治療費がそこまでかからなかった場合には、貯蓄の一部で十分にまかなえるかもしれません。

しかし、上記にあげた数字はあくまでも平均ですので、ケガや病気の状況によっては、長期の入院を余儀なくされ、治療費や入院費がかさむことや、仕事の復帰に時間がかかること(就業不能)によって世帯収入が一時的に減ることが考えられます。特に、日本人の2人に1人がかかるといわれているがんは、治療方法によっては費用も時間も莫大にかかると言われています。

また、同調査において、自分自身がケガや病気をすることについての不安の有無について、「不安感あり」と回答したのは89.6%でした。
「不安感あり」と回答した人の具体的な不安の内容をみると、「家族に肉体的・精神的負担をかける」が52.3%と最も高く、次いで「長期の入院で医療費がかさむ」(51.8%)となっています。

医療保障に対する私的準備状況については、「準備している」と回答したのは85.0%で、具体的な準備手段を見ると、「生命保険」が最も高い73.1%でした。

保険による医療保障の準備ができていなければ、貯蓄などの手元資金で対応しないといけませんが、30代は住宅購入や出産などライフステージの変化により大きな出費が控えている時期になります。貯蓄をなるべく切り崩さなくてすむよう、健康に対する心配ごとは医療保険の備えがあると安心です。

30代はまだ健康な人も多い世代ですが、もし大きな病気または人間ドックで指摘されるなどがあれば、医療保険の加入条件を満たすことができず、加入したくても加入できなくなる可能性も出てきます。

医療保険には、保険期間で分類すると、保険期間が一定期間である定期医療保険と、一生涯継続できる終身医療保険があります。
30代は比較的若い世代ですので、ケガや病気のリスクが少ないため上の世代に比べて保険料が割安です。
仮に、終身医療保険を選択した場合には、契約内容を変更しない限り、同じ保険料のまま一生涯つづけられます。
つまり、30代の若い年代であれば、お手頃な保険料で将来もずっと頼れる医療保障を確保しておくことができます。

医療保険は、さまざまな種類があり、どの商品がベストかは人によって異なります。
そのため、ご自身の家族構成や経済状況、また加入している公的な健康保険の保障内容などを考慮の上、どの医療保険が自分に適しているか考えて、無理のない保険料で最低限の保障を備えておくことが大切です。

■まとめ

ケガや病気、死亡については、自分の力だけではどうしようもないところがあります。
そのため、それらのリスクに生命保険(死亡保障)や医療保険(医療保険)を準備しておくことで、いざというときに自分と家族を守ることができます。また上記で説明した以外にも、就業不能保険や介護保険も検討できるとさらに安心です。
30代でお子さまがいないご夫婦であっても、今後の住宅購入や出産される場合には、必要な生活費や教育費が増えていきます。
保険は一度加入して終わりではありません。
ご自身の家族構成や経済状況が変化するタイミングで、加入している保険の加入目的や必要な保障額が備えられているか、見直しを行うようにしましょう。

※この記事に記載の情報は公開日時点のものです。

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