保険見直しQ&A

2021.07.27

住宅購入!保険を見直しするべき?

マイホームを手に入れるのはとても喜ばしいことですね。
住宅購入時は、生命保険を見直す良い機会です。
 
保険は、ライフステージが変化するごとに見直す必要があります。
住宅ローンを組む際、団体信用生命保険(以下、団信)に加入する方が多いかと思います。
すでに生命保険に加入していた場合、団信に加入することで保障範囲が重複する可能性が大きいです。
 
ここでは、住宅購入後に必要な保障、不要な保障について考えていきます。
 
 
 

■住宅購入はライフステージが大きく変わるとき!

 
人生の三大支出は、住宅・教育・老後と言われています。
このタイミングで、みなさんのライフステージは大きく変化します。
ライフステージが変化する時、生命保険も見直す必要性があります。
 
住宅購入時に住宅ローンを組む際には、多くの方が団信に加入すると思います。団信も、住宅ローンに付随する生命保険です。
団信に入ると、ローン契約者がケガや病気で万が一亡くなったとしてもローンの残債が免除され、のこされたご家族に住宅をのこすことができます。
 
住宅購入以前より生命保険に加入されている方は、これまでの保険が住宅費用も必要保障額に入れて計算をおこなっていることが多いため、その場合には保障が重複している可能性があります。 
逆に住宅購入を機に保険の見直しをすることにより保障が不足していることが判明する場合もあります。
 
 
 

■住宅購入によって変わる保険の見直し

 
多くの方は、住宅購入時に団体信用生命保険(団信)に加入すると先に述べましたが、中には団信に加入しない方もいます。
理由としては、住宅ローンを組む金融機関によっては団信加入が義務付けられている場合が多いですが、フラット35など、団信への加入が任意とされている場合もあるからです。
 
年齢別で計算されている民間の保険会社の方が、住宅ローンとセットで加入する団信より保険料が安い場合があります。 
こちらは、団信を契約する前に一度確認することをオススメします。
 
住宅購入前の保険が、ご自身のライフプランに合わせピッタリ加入できていることが前提ですが、団信に加入した場合は死亡保障が重複してしまい入りすぎになる、団信未加入の場合は死亡時の住宅費用の保障が不足するかもしれません。
どちらにせよ、まずは確認することをおすすめします。
 
 
 

■住宅購入したときの保険見直しポイント

 
住宅を購入したときの見直しポイントは、以下の3つです。
 
・現在加入している死亡保険の保障額はいくらか
・ローン残額分の保障を除いた場合の必要保障額はいくらか
・団信への加入で死亡保障以外に見直すべき点はあるか
 
重複する保障と足りない保障がないか調べることで、余計な負担を減らしながら万が一の時に備えることができます。
 
また、最近の団信にはガンになってしまった場合や、三大疾病(ガン・心筋梗塞・脳卒中)になってしまった場合にも適応されるものがあります。
こちらの団信に加入した場合にも、保険の見直しにより無駄な保険を無くしたり、補ったりすることが必要です。
 
 
 

■まとめ

 
生命保険にムダなお金を払いたくない人は、住宅購入時には保険の見直しをおすすめします。見直し方がわからない人は、現在の生命保険契約担当者や、担当がいない場合は生命保険会社や代理店に直接問い合わせをしましょう。
 
人生には、結婚や出産、住宅購入や定年退職などさまざまなライフステージの変化が訪れます。その時の保険加入の目的にあった保険の選び方をしましょう。

※この記事に記載の情報は公開日時点のものです。

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リアほMAGAZINE編集局

保険選びのリアルな情報やノウハウをシンプルに分かりやすく解説するリアほ編集局です。

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