新型コロナウィルスによって変化した入院環境【住宅FP関根が答える!Vol.4】

みなさん、こんにちは。ファイナンシャルプランナーの関根です。前回のコラムでは「医療保険は必要なのか」といったテーマで解説いたしました。現在の充実した健康保険制度を前提にして考え、医療保険は不要論が多いですが、今後少子高齢化がますます進み、社会保障費の負担、給付金の削減など、社会保険の改悪が進むのは既定路線です。改悪がされてからの保険加入では今保険に入るより年齢も進み、保険に加入するのも難しく、値段も高くなってしまうため安い今のうちに入るのが得策です。というお話をさせて頂きました。


今回のコラムでは、前回のコラムでお伝え出来なかった「新型コロナウィルスによって変化した入院環境」というテーマでお話させて頂きます。

外出の自粛による受診率の低下

新型コロナウィルスによるまん延防止のため、世界各国不要不急の外出を規制されていました。日本でも緊急事態宣言の発令や、海外だとロックダウンが行われている地域もあり、規制の度合いは異なりますが新型コロナウィルスの流行以前と比べ外出頻度は減ったと思います。

本来だったら毎年健康診断にかかっていた方も以前に比べ病院にかかりずらく、検診や受診を見送った方が多くおり、2020年にはがん検診受診率が前年比3割減となりました。

早期発見することができなかった悲劇

検診や受診が遅れると当たり前ですが、本来なら発見できたときよりも病気が進行した状態で見つかる患者が急増しました。実際に大きなニュースとなる悲劇もありました。英国歌手サラ・ハーディングさんは39歳という若さで進行性乳がんによりお亡くなりになりました。胸のしこりに気がついていたが新型コロナウィルス流行で受診を先送りにしてしまったと自伝で語っています。

こういったケースは海外のみではなく、日本でも多数の報告がありました。がん検診の受診率が減り、主な5種のがんで約4万5千人の診断が遅れたと推定され、今後は更に進行したがんが見つかるケースが増えて患者の予後の悪化や死亡率の増加が懸念されています。進行度を表すステージ別でみると、ほかのステージでは大きな差がないのに、最も早期の「ステージ1A」では50%も減少してしまいました。

病気発見後の新型コロナウィルスによる影響

受けた検診等で病気が発見されても、新型コロナウィルスによる影響を受けます。病床も以前に比べ新型コロナウィルス患者がおり空きが少なく入院する為のベッドがない。新型コロナウィルス患者に人員が割かれてしまい通常業務を行うスタッフ不足で緊急以外の治療、手術の数を絞られてしまうなど様々な影響がありました。

またスタッフが新型コロナウィルスに罹患してしまうということもあり、治療、手術が一斉に停止、延期と多くの方が望むタイミングで治療を行うことが出来ませんでした。

新型コロナウィルスの流行がある程度落ち着き入院したいと考えても、それまで入院待ちをしていた患者は他にも多くいるため、実際には3ヶ月待ちなど入院まで時間がかかった人も多いです。病気が分かっていてもすぐに治療、手術が出来ずステージが進んでしまうケースもありました。ステージが進むということは治療、手術のリスクも高まり、治療法の選択肢も狭まります。

新型コロナウィルス流行後の入院生活

順番待ちをしていざ入院をします。みなさんは個室と大部屋どちらを選択しますか。
多くの方が大部屋で良いと言うかと思いますが実際にはどうでしょうか。もともとお話好きな方なら同室の方とのコミュニケーションで励まし合い、大部屋を希望される方も多いですが、現在はカーテンで常時仕切られ、患者同士の接触も禁止されています。患者同士で助け合うこともできず、お見舞いも制限されており、狭い部屋で同室の他人に気を遣いながら1日を過ごすことになります。

またこれは病院によって異なりますが多くの場合大部屋ですと24時間マスクの着用を義務とされています。それに比べ個室の場合はマスクの常時着用は必要がないことが多く大部屋に比べ自由度が高く、個室を希望する人が急増しました。個室を希望すれば差額ベッド代が必要になり、ますます医療保険の必要性は高まります。

がんは2人に1人がかかる病気

がんは2人に1人がかかる病気と言われていますが、それは間違いです。もっと多くの方が罹患します。実際には男性65%、女性50%ががんにかかっています。男性の65%の人ががんにかかっているって知っていましたか。非常に多い数字ですよね。それだけ罹患する確率が高いと分かっていていれば対策をとることも簡単です。医療保険に入ることです。

また女性特有のがんである、乳がん、子宮がん、子宮頸がんは若くして罹患するケースが多いです。保険料コストを最小限に抑えながら、安心感を得るという観点から「終身保障、終身払い+P免」がオススメです。P免とは保険料払い込み免除という特約になります。P免では「急性心筋梗塞」「脳卒中」「がん」のいわゆる三大疾病に該当するものが多く、所定の状態に該当した場合に保障はそのままで、以後の掛け金の支払いが免除される特約になります。今後ますます、保障内容の価値がさらに高まる可能性があります。

現在は血液一滴でアレルギー検査や喘息検査、がん検査などができるようになってきており、簡易な検査手法により早期発見を促すことになります。早期発見し、早いうちにP免の適用となれば長い人生を低コストで保障し続けることができますので今後注目していきたい特約になると思います。次回のコラムではこういった早期発見技術とがん保険についてより詳しくお話ししたいと思います。

※この記事に記載の情報は公開日時点のものです。

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WRITER'S PROFILE
㈱投資用マンションSOS 代表取締役 関根克直
独立系FPとして18年。ライフプラン作成、保険見直し、住宅ローン提案、投資用不動産計算など、年間300件ほどの面談をおこない幅広いサービスを展開しています。 元ウィンドサーフィンインストラクター、またチャンネル登録10万人YouTuberとしても活躍中。

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