保険料を安くするコツ3選!医療保険に加入するメリット・デメリットも解説【FP監修】

保険加入を考えているけれど、保険料の負担が気になるという人もいるのではないでしょうか。一度保険に入れば解約するまで保険料の支払いはずっと続くので、保険料をできるだけ安くできれば節約の面でも効果は大きいでしょう。

また、そもそも医療保険に入った方が良いのかどうか、迷っている人も多いのではないでしょうか。特に若いうちは病気やケガで病院にかかることも少なく、医療保険の必要性を感じる機会はあまりないかもしれません。しかし、いざというときにかかる医療費負担に備えられる医療保険は心強い存在です。

そこで、この記事では

  • 保険料を安くするコツ3選
  • 医療保険に加入するメリット
  • 医療保険に加入するデメリット

を解説します。

保険料を安くする方法を知りたい人や、医療保険に入るメリット・デメリットを知りたい人はぜひ最後までお読みください。

保険料を安くするコツ3選

保険料を安くするコツを3つ紹介します。

  • (年齢の若いうちは)定期型よりも終身型の保険を選ぶ
  • 無駄を省き、保障は最低限にする
  • インターネットで入れる保険を選ぶ

定期型よりも終身型の保険を選ぶ

保険の保障が続く期間を保障期間と言いますが、保障期間から見ると、保障が一生涯続く「終身型」と、10年から20年などの一定期間に限定された「定期型」の2種類があります。

このうち、なるべく保険料を安くしたいなら「終身型」がおすすめです。なぜなら、「終身型」には一般的に何歳になっても保険料は加入時と変わらないという特徴があるためです。

一方、満期を迎えるたびに契約を更新する必要がある「定期型」では、更新時の年齢で新しい保険料が計算されます。どのような生命保険や医療保険でも、一般的に年齢が上がるごとに保険料は高くなるため、「定期型」は更新のたびに保険料は上がると考えて良いでしょう。

そのため、もしある程度長い期間にわたって保険に入る予定があるなら、生涯にわたって保険料が上がらない「終身型」の方が保険料を抑えられます。

無駄を省き、保障は必要最低限にする

保険料を安くするためには、できるだけ無駄を省き、必要最低限の保障に絞りましょう。なぜなら、保障が手厚くなるほど保険料が高くなるのが一般的だからです。

たとえば、入院給付金であれば日額5,000円より日額1万円のプランの方が保険料は高く設定されています。もちろん、日額1万円のプランの方が保障は手厚いですが、保険料をなるべく抑えたいと考えているのなら、本当に日額1万円もの保障が必要なのかを見直してみましょう。また、特約についても同じように見直し、本当に必要なものだけに絞れば保険料を安くできます。

もちろん、保険料を安くしようとするあまりに保障が十分でない保険に入ってしまうと、もしものときの経済的なリスクに備えるという保険の役割を果たせないおそれがあります。医療保険に入る目的を忘れず、必要な保障はきちんと確保しましょう。

インターネットで入れる保険を選ぶ

保険会社には全国各地に支店を持ち、営業担当者がいる会社と、店舗は持たず、見積もりや申し込みなどをインターネット上で完結できる会社があり、同じような保障内容の商品同士を比べると、インターネットで入れる保険の方が保険料が安い傾向があります。

なぜなら、店舗の家賃や営業担当者の人件費といったコストが抑えられるためです。コストがかからない分、同じような保障内容でも保険料を安くできるのです。

その代わり、インターネットから自分で申し込みをしなければいけない、疑問点はコールセンターなどに問い合わせる必要があるなど、店舗がなく、営業担当者がいない分、少し手間がかかります。しかし、少し暗い手間がかかっても構わないという人は、インターネットから入れる保険で保険料を安くできるかもしれません。

医療保険に加入するメリット

医療保険に加入するメリットは以下の通りです。

  • 病気やケガによる医療費負担を幅広くカバーできる
  • 全額自己負担の医療費にも備えられる
  • 保険料が生命保険料控除や介護保険料控除の対象

この3点について詳しく解説します。

病気やケガによる医療費負担を幅広くカバーできる

医療保険は保障対象となる病気やケガであれば、入院や手術などでかかった医療費などの出費をカバーできるのがメリットです。がん保険はがん、特定疾病保険なら脳梗塞などの三大疾病でかかった医療費などしか保障されません。しかし、医療保険であれば幅広い病気やケガが入院や手術が保障の対象となります。出産のための帝王切開による入院でも給付金が受け取れる保険もあります。

また、先進医療特約や女性疾病特約などの特約を付帯させることで、さらに保障を充実させることもできるのは医療保険のメリットです。

全額自己負担の医療費にも備えられる

日本では健康保険制度により、医療費の自己負担額はかかった金額の最大3割です。しかし、なかには入院時の差額ベッド代や先進医療などのように健康保険の対象外であるため、かかった費用の全額を自己負担しなければいけない治療もあります。

特に先進医療では一回の費用が数百万円にものぼるケースがあります。医療保険に入っていれば、このような健康保険の対象にならない医療費にも備えられるのがメリットです。


保険料が生命保険料控除や介護保険料控除の対象

医療保険のために払った保険料は生命保険料控除の対象です。生命保険料控除とは一年間で支払った保険料のうち一定額を所得から差し引くことで、所得税や住民税を軽減できるしくみです。

控除を利用するには、年末調整または確定申告での手続きが必要ですので、忘れないようにしましょう。

医療保険に加入するデメリット

医療保険に加入するデメリットとして、以下の3つを解説します。

  • 保険料がかかる
  • 保険料は掛け捨て型が多い
  • 健康状態によっては加入できないことがある

保険料がかかる

医療保険に入るデメリットのひとつが保険料がかかることです。20代〜40代の若い世代の場合、医療保険の1カ月あたりの保険料は数千円程度であることが多いです。保険料の負担が気になる人は、この記事で紹介した保険料を安くするコツを参考にしてくださいね。

保険料は掛け捨て型が多い

医療保険の多くが解約返戻金などはない、掛け捨て型です。そのため、病気やケガをせず、医療保険を使う機会がない人にとっては保険料がもったいないと感じられるかもしれませんね。

最近では支払った保険料が戻ってくるような、貯蓄型の医療保険も増えてきましたが、掛け捨て型と比べると保険料が高く設定されていることが多いです。

健康状態によっては加入できないことがある

医療保険に加入する際には、健康状態の告知が必要です。告知の内容によっては、病歴や持病がある人は保険加入を断られることがあることを覚えておきましょう。

病歴や持病がある人のために、加入できる基準をゆるくした引受基準緩和型や無選択型と呼ばれる保険もありますが、一般的な医療保険よりも保険料が高いことが多いので注意が必要です。

まとめ

この記事では、保険期間や保障内容の選び方などによって保険料は安くできること、また、医療保険には3つのメリットとデメリットがあることを解説しました。

もしものときの医療費負担に備えられるのが医療保険です。医療保険に加入を検討するときには、この記事で紹介した保険料を安くするコツを参考にしてくださいね。また、すでに加入している保険がある人は、この記事を参考に保険の見直しをすることで保険料を安くできるかもしれません。

監修者情報

株式会社FP-MYS 代表取締役 工藤 崇
1982年北海道生まれ。相続×Fintechサービス「レタプラ」開発・運営。日本FP協会AFP認定者。2022年夏より金融教育のプロダクト提供。上場企業の多数の執筆・セミナー講師の実績を有する独立型ファイナンシャルプランナー(FP)。

※この記事に記載の情報は公開日時点のものです。

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リアほMAGAZINE編集局
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