離婚したら保険の見直しは必要?人生の再スタートに向けたおススメの保険

離婚した場合に保険はどうしたらよいのでしょう。
今加入している保険は解約するべきか、別の保険が必要なのでしょうか?
今加入している保険も含めて、何をどうしたらよいのか考え方からおススメの保険までわかりやすく解説します。
 
 

離婚後の保険の選び方

 
保険を考える上での離婚は、シンプルに考えると時間を巻き戻したように独身時代に戻るということです。
であれば、独身時代に備えていた保険を備えるだけです。
 
しかし、巻き戻せないものが2つあります。
それは年齢子どもです。年齢は戻せないし、子どもはいなかったことにはできません。

年齢が上がると、保険料は高くなるのが一般的です。
また、子どもがいるといないとでは、心配ごとも変わってくるでしょう。
 
加えて、現在加入している保険を継続するかしないか、を考慮に入れて今後の保険を検討する必要があります。
  
まずは、離婚後の保険の選び方を子どもがいない場合、子どもがいる場合ごとに解説していきます。

子どもがいない場合におススメの保険

 

終身医療保険

子どもがいない場合、おススメの保険は終身医療保険です。
 
人は何歳になっても病気やケガをする可能性があります。そのため、ご自身を守るために離婚とは関係なく備えがあった方が良いでしょう。現在、既に医療保険に加入にしているのであれば、離婚を理由に医療保険をやめる必要はないといえます。

終身医療保険を選ぶポイント

一生涯保障かどうか?

現在、医療保険に加入している方は、一生涯保障かどうか、チェックしておきましょう。人は何歳になっても病気やケガをする可能性がありますよね。一生涯保障の終身タイプの医療保険であれば、更新がなく原則、保険料が値上がりすることはありません。

気をつけておきたいのは、保障が途中で終わるタイプの定期タイプの場合です。定期タイプでよく見かけるのが更新型です。
たとえば、10年間の定期保険なら10年間、保障して保険期間が終わります。終わりがくると、更新してまた10年間、保険を継続するのを繰り返します。更新のたびに保険料が値上がりするため、将来の負担が大きいです。さらに、更新には限度年齢があるのが一般的で高齢になると保険を利用できなくなってしまいます。

そのため、医療保険は、一生涯保障が続く終身医療保険がおススメです。

大病への備えが十分か?  

予算に余裕があれば特約(オプション)として、がん特約、もしくは三大疾病一時金特約を付加するのもおススメです。
三大疾病とはがん・脳卒中・急性心筋梗塞の3つをさします。
 
がんや三大疾病には多額の治療費がかかり、さらに治療期間が長期化する恐れがあります。
国立がん研究センターの2017年の統計データでは生涯でガンを患う確率は男性が65.5%、女性が50.2%もあります。さらに、罹患率(病気になる確率)は年々高くなっています。
 
よく見かける入院と手術がベースの医療保険では治療費をカバーしきれず、かなりの貯蓄を切り崩す可能性も考えられるでしょう。
 医療保険に特約として、がん特約や三大疾病一時金特約を付けておくと、上乗せして給付が受けられるため、安心して治療に専念できます。
 

年齢が若い方が割安

保険料は、加入する時の年齢と性別によってく変わります。そのため、少しでも若い年齢で加入した方が保険料の負担を軽減できます。
加えて病歴等の審査もあります。
現在、定期保険に加入していて、次の更新のタイミングまで待って終身保険に切り替える選択はあまり好ましくありません。もしも、その間に審査に通りにくい病気やケガをすると切り替えできない可能性もあります。また、年齢を重ねることにより、切り替え後の保険料が高くなります。
そのため、終身保険への切り替えは早い段階で、少しでも年齢が若いうちに検討することをおススメします。
 
 
 

子どもがいる場合におススメの保険

 

終身医療保険

おススメの保険の1つ目は、終身医療保険です。
こちらは子どもがいる、いないに関係なく、ご自身を守るための保障です。前述の特約の付加も含めてしっかり備えることをおススメします。
 

死亡保険

 
万が一の場合に、子どもの教育費や生活費にそなえるため、死亡保険も必要です。
離婚後の家庭環境や収入状況に合わせて、どの種類の死亡保険が最適か検討する必要があります。
 

死亡保険を選ぶポイント

 
最初に離婚後の家庭環境をイメージしてみましょう。保険を選ぶ前に、考えておくべきポイントを解説します。
 

収入を確認する

今後、安定した収入があるかどうかイメージしましょう。
離婚後に、養育費がもらえるかどうかによっても変わりますよね。
働く場合も、社員なのか、パートやアルバイトなのか、収入の見込み状況によって、無理なく続けられる保険料が変わってきます。
 
 

住環境を確認する

実家なのか、賃貸住宅なのか、住むために家賃という支出が毎月かかるか、いくらくらいかかるのか、整理しておきましょう。
 
 

支援者がいるか

実家の親、もしくは離婚した相手やその親など、支援してくれる、頼れる人はいますか?
人手の支援があれば、自分の働く時間を長くすることができますよね。

他にも自分で思いつくものも考慮に入れて、離婚後の収入と支出、環境について整理してみましょう。 
そのうえで、どの種類の保険にするかを選ぶとスムーズです。
 
 

おススメの死亡保険の種類

 

1.貯蓄型の保険

解約返戻金のある終身保険や満期保険金のある養老保険です。子どもが大きくなるまでは保障として、途中で解約して解約返戻金を教育費に充てたり、満期保険金を自身の老後の生活費に充てたりできます。貯蓄性があるため、保険料は定期保険や収入保障保険と比べると割高です。
 

2.定期保険

掛け捨て型で、満期が決まっている保険です。保障期間内に亡くなった時に、のこされた家族が保険金を一括で受け取れます。掛け捨て型で貯蓄性がないため、保険料は割安です。一括で受け取れるため、住宅購入費や教育費など、まとまったお金をのこしたい場合に向いています。

 
3.収入保障保険
収入保障保険は、定期保険の一種ですが、違いは受け取り方法で、のこされた家族が保険金を年金として毎月、満期までお給料のように受取るタイプです。年齢の経過とともに、万が一の年金受取回数が減っていくため、定期保険よりさらに割安です。保険金は、一括でも受け取れるのが一般的です。
毎月、お給料のように受け取れるため、生活費をのこしたい場合に向いています。
 
 
 

加入している保険の注意点 

 
保険契約には名前が3つ出てきます。この3つの中に、離婚した配偶者(以後、元配偶者という)の名前がある場合は、今後どうするかを決める必要があります。
 
・契約者:保険会社と契約を結び、保険料を支払う人。
・被保険者:保険の対象者。
・受取人:保険金を受け取る人。
 
被保険者は契約後に変更できません。契約者と受取人は、契約後でも変更することが可能です。
 
例1:自分の死亡保険の場合
契約者=自分
被保険者=自分
受取人=元配偶者

自分の死亡保険の場合は、万が一、自身が亡くなったときに家族にのこす保険ですね。
この場合は、受取人を変更しておきましょう。
必要性が無い保険であれば、解約するのも選択肢のひとつです。しかし、一度解約した保険は元には戻せないため、解約は慎重に検討してくださいね。
 

例2:子どもの医療保険の場合
契約者=元配偶者
被保険者=子ども
受取人=子ども

子どもの医療保険の場合、目的は子どもの病気やケガにそなえる保険ですね。
この場合は契約者を自分の名前に変更しましょう。
契約者を変更しなくても保険は継続できますが、このままだとさまざまな手続きを契約者である元配偶者にしてもらう必要があります。
いざ保険金の請求したい場合や住所変更をしたい場合など、都度、契約者である元配偶者が行わなければならないので、子どもの養育者である自分へ変更しておいた方が良いでしょう。
 
 
 

まとめ 

離婚してもしなくても、ご自身を守るための医療保険の考え方は基本的には変わりません。
離婚して変わるのは、生活環境と世帯合計の収入です。子どもがいる場合は、離婚後の収入や住環境、頼れる人などをイメージして最適な保険を選びましょう。
これからの人生の再スタートに向けて、この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。 

※この記事に記載の情報は公開日時点のものです。

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