お祝い金つき保険は魅力的?知っておきたいメリットとデメリット

保険商品の中には学資保険や医療保険など、お祝い金や健康祝金を受け取れる保険があります。
貯蓄型の保険を検討されている方の中にはお祝い金のある保険に魅力を感じる方もいらっしゃるかと思います。
健康祝金がもらえる保険は一見すると魅力的な商品ですが、メリットとデメリットがあります。
そこで今回は、お祝い金が出る保険にはどのようなものがあるのか、また健康祝金が出る医療保険を例にとってそのメリットとデメリットについて説明します。

■お祝い金が出る保険とは?

お祝い金が出る保険には、代表的なものとして、こども保険(学資保険)や医療保険があります。

1.こども保険(学資保険)

子どもの教育資金などを準備するための保険です。契約者である親が死亡した場合、それ以降の保険料が免除され、被保険者である子が死亡した場合には、死亡保険金が支払われ契約が終了します。
この保険では、所定の年齢に満期を設定し、満期を迎えれば満期保険金を受け取ることができます。
また商品の中には、子供の中学入学や高校入学などの進学時期に合わせてお祝い金がもらえる商品などがあります。

2.医療保険

医療保険は、病気やケガに備えるための保険です。
医療保険の中には、加入してから一定期間給付金を請求しなかった場合、健康祝金としてお金を受け取ることができる商品や、数年ごとに一定の金額を受け取ることができるお祝い金タイプの商品があります。

では、お祝い金つきの保険はほんとうにお得なのでしょうか?
健康祝金が出る医療保険を例にとって、メリットとデメリットについて説明します。

■健康祝金つき医療保険のメリット

1.お祝い金がもらえる

たとえば、入院や手術をせず健康だった場合、5年ごとに15万円の健康祝金を受け取ることができる医療保険に加入すると、条件を満たせば、5年ごとに15万円のお金を受け取れます。そのため、5年ごとに楽しみがあるといえるでしょう。
お祝い金は自分や家族のために使うこともできますし、受け取ったお金をまた貯金して将来の目標のために使うこともできます。

2.強制的に積み立てができる

医療保険の一部が積立になるので、とくに健康で過ごす自信がある方にとっては健康祝い金がある保険は魅力的に感じますね。
手元にあると使ってしまう、自分で積み立てるのは苦手、いう方には保険料として毎月、強制的にお金を貯めることができる点もメリットといえるでしょう。

3.商品によっては長期的にお金を増やせる

健康祝金が出るタイプの保険の多くは、月々の保険料に健康祝金特約分の保険料を上乗せして加入する仕組みです。
上乗せされる保険料を他の手段で積み立てした場合と、健康祝金特約で積み立てした場合に将来受け取れる金額を比べてみましょう。
商品によっては、健康祝金が受け取れれば他の運用方法より増やせる場合もあります。

■健康祝金つき医療保険のデメリット

条件を満たせば健康祝金が受け取れる医療保険ですが、以下のようなデメリットも考えられます。

1.給付金を受け取れば、健康祝金はもらえない場合も

健康祝金がある医療保険の場合、入院などで一定の給付金を受け取ると健康祝金がもらえなくなるなどの条件があります。
一般的に健康祝金がもらえるのは、生存していて、一定期間に給付金を受け取っていないか、その期間の入院日数が所定の日数以下などの条件を満たす場合です。
そのため、保険の本来の役割である保障を受けると、割高な保険料を支払ったにも関わらず健康祝金がもらえなくなる場合があることに注意が必要です。

2.保険料が高くなる

健康祝金が出るタイプの保険の多くは、月々の保険料に健康祝金特約の保険料が上乗せされる仕組みです。そのため、健康祝金として支払われるお金の資金元は今までご自身が支払った特約分の保険料です。
また、健康祝金は特約である場合がほとんどであるため、契約時のみ付加が可能です。
健康祝金の特約のみを途中で解約するということはできない商品がほとんどですので、長期的に月々の保険料に健康祝金特約の保険料を上乗せしてを支払い続けることができるか、よく考えたうえで保険の契約をすることが大切です。
受け取ることができる年数や金額も保険会社ごとに異なるため、ご自身に必要な内容であるか見比べて加入を検討しましょう。

3.途中で解約した場合には損をする

基本的には、前述したように健康祝金特約のみの解約はできません。そのため将来、健康祝金が必要ないということになれば、医療保険自体を解約する必要があります。
健康祝金は、保険料を上乗せして払っている積立金のようなものですが、途中で解約をしても上乗せで支払っていた健康祝金分の保険料は戻ってきません
そのため、不用意に解約すれば、損をすることになります。そのため、加入する際には慎重に検討されるといいでしょう。

■まとめ

今回は、健康祝金がもらえる医療保険を例に、お祝い金が出るメリットとデメリットを中心に説明しました。
ある一定期間、健康に過ごすことができた場合には、健康祝金を受け取ることができる楽しみがある一方で、給付金を受け取れば健康祝金がもらえない場合もあること、健康祝金特約の付加で保険料が高くなること、途中で解約した場合には特約分の保険料が戻ってくるわけではないので損をする、という3つのデメリットがあります。
健康祝金がもらえる保険は一見すると魅力的な商品でも、メリットとデメリットがあるので加入の際には慎重に検討しましょう。

※この記事に記載の情報は公開日時点のものです。

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