新型コロナに罹患した!自宅療養で保険金っておりるの?【住宅FP関根が答える!Vol.22】

みなさん、こんにちは。ファイナンシャルプランナーの関根です。

現在急激に新型コロナウイルスに罹患している方が増えてきていますよね。現在は第7波となっており、今もなお感染状況が拡大しています。日にもよりますが、1日に全国で22万人以上の方が新型コロナウイルスと診断される日もあります。今回はこの増えゆく新型コロナウイルスについて加入している保険で対応することができるのかどうか、解説させて頂きます。

新型コロナウイルスは医療保険の対象になるの?

新型コロナウイルスに罹患してしまった時に考えるのは医療保険かと思います。その中でも考えたいのが入院給付金です。
新型コロナウイルスに罹患をして、入院をすれば、当然入院給付金が給付されると思います。しかし、問題は自宅療養とホテル療養の場合です。最近は爆発的に罹患者数が増えているということから、病院内での療養ではなく、自宅療養、ホテル療養をとっている方が非常に多いです。ホテル療養、自宅療養でも入院保険は降りるのでしょうか?答えは、入院給付金が支払われる確率が高いです。これに関しては保険会社によっても異なりますので、あくまでも一般的な話となります。詳しくは加入中の保険会社に必ず確認をしてください。

入院給付金の申請方法は?

まずは入院をした場合です。1~2週間の比較的短めの入院であれば診断書は必要ないことも多く、必要書類は「退院証明書」と「領収書」、そして保険会社から送られてくる「入院給付金請求書類」と合わせて返送するだけで保険金の請求ができる場合があります。

ただし、その医療保険の加入時に、特定の部位不担保がついている場合には短期間の入院でも「診断書」が必要な場合があります。各保険会社や加入している保険商品によっても異なりますのでケースバイケースとなります。

次に自宅療養となった場合の入院給付金の申請方法です。新型コロナウイルスの診断を受け、無症状である場合や、軽度である場合には保健所の指示により、自宅療養になります。この場合、保健所から発行される「自宅療養証明書」が必要になります。この書類は、保険の契約者さんご自身で保健所に電話をしていただき発行してもらう必要があります。それを取り寄せたうえで、保険会社から送られてくる「入院給付金請求書類」と併せて返送していただく流れとなることが多いです。

入院した場合と違うところは、給付金の支給日数の起算です。入院の場合には入院した日数がそのまま給付金の支給対象となりますが、自宅療養の場合には保険会社によっても異なり、今もなおグレーゾーンとなっています。自宅療養の場合には自宅療養をしている日数分の給付金を支払ってくれる場合もありますし、保険会社によっては自覚症状のあるなしで判断される場合もあります。自覚症状がある場合には10日分が支払われ、自覚症状がない場合には7日分が支払われることもあります。保険会社によって変わってきますので各保険会社に確認をしてください。

最後にホテル療養の場合です。この場合もやはり、保健所から発行される「自宅療養証明書」が必要になります。それと、保険会社から送られてくる「入院給付金請求書類」と併せて返送していただく流れとなることが多いです。支払い基準になる入院日数ですが、ホテル療養している日数が対象となることが考えられます。

保険料が支払われるまでに時間がかかるって本当?

現在はコロナに罹患をしてから保険料が支払われるまでかなり長い時間がかかってしまうのが現状です。

保健所に発行してもらう自宅療養証明書は、現在は爆発的なコロナの罹患者数の増加により、保健所が非常に混んでいる自治体も多く、かなりの期間、発行されるまでに待たされてしまうようです。中には一か月程度待たされる自治体もあるようです。

また、加入している保険会社に書類を提出した後も通常より待たされている状況です。通常、入院保険は請求から振込まで多くの保険会社が1週間以内に振り込んでくれることも多いのですが、現在は保険会社も処理に追われてしまい、2~3週間くらいかかると聞いたこともあります。

入院保険は請求しないともらうことはできません。入院ではなく自宅療養だから、ホテル療養だから入院保険はもらえないと諦めてしまわずに、これってもらえるの?と思ったら必ず保険会社に確認をしましょう。まだ新型コロナウイルスというものは保険会社にとっても過去に例のない未知の状況であり、保険会社ごとに規程も異なりますし、現在の支給方法とは随時変わっていく可能性が非常に高いです。自宅療養ではあっても、入院扱いとなることが多いのでコロナに罹患された方は請求漏れの無いように、一度問い合わせてみてください。

※この記事に記載の情報は公開日時点のものです。

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WRITER'S PROFILE
㈱投資用マンションSOS 代表取締役 関根克直
独立系FPとして18年。ライフプラン作成、保険見直し、住宅ローン提案、投資用不動産計算など、年間300件ほどの面談をおこない幅広いサービスを展開しています。 元ウィンドサーフィンインストラクター、またチャンネル登録10万人YouTuberとしても活躍中。
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