ピロリ菌に感染していると生命保険に入れない?入れる保険と注意点

ピロリ菌に感染後に生命保険への加入ができるか不安に思っている方もいるのではないでしょうか。
本記事では、ピロリ菌に感染した際に生命保険に加入できるかどうか解説します。

■ピロリ菌に感染していると生命保険への加入は難しい?

結論として、現在、ピロリ菌に感染している方は生命保険への加入が難しい場合が多いです。

生命保険会社は生命保険の加入時に審査を行い、加入の可否を判断します。

病気やケガのリスクが極めて高い方の加入を認めると、リスクの高い人だけ、保険金や給付金が発生する可能性が高く、保険加入者同士の公平性が保たれてなくなってしまいます。
そのため、生命保険会社は加入時に審査を行い、病気やケガのリスクが一定の基準を超えた方の加入をお断りしています。

では、ピロリ菌に感染しているとリスクが高いのでしょうか?中には、無症状の方もいるかもしれませんがピロリ菌に感染すると、胃炎の症状が発生することが多く、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃がんになる可能性もあります。

ピロリ菌に感染すると、絶対に胃がんになるわけでは決してありませんが、感染したままにしていると何かしらの病気になる可能性が高いと考えられているため、生命保険への加入が難しい場合が多いです。

■ピロリ菌を除菌してから加入する

ピロリ菌に感染している方の場合、ピロリ菌を除菌した後であれば生命保険へ加入できる可能性が高いです。

生命保険の加入時の告知は、
・職業
・体格(身長・体重)
・過去3カ月以内の医師の診察・検査・治療・投薬の有無
・過去5年以内の病気やケガによる入院・手術の有無
・過去5年以内の7日以上の診察、7日間分以上の投薬の有無
・健康診断や人間ドックでの異常の有無
などがあります。

これらの告知内容によって生命生命会社が加入の可否を判断します。

過去にピロリ菌に感染して除菌や通院が終わっていても、質問に該当したら告知は必要ですが、加入を断られる可能性は低いです。
ただし、健康状態や職業などを総合的に判断して審査が行われるため、ピロリ菌の感染以外が原因で加入を断られる可能性もある点にはご注意ください。

現在、ピロリ菌に感染していると診断されている場合は、除菌が完了したあとに生命保険へ申し込みすることをおすすめします。

ピロリ菌の除菌は健康保険が適用されるため、医療費の負担が過度になる可能性は低いです。

また、医療保険に加入する際は「部位不担保」の条件つきになる可能性がある点には注意が必要です。
「部位不担保」とは、保険会社が指定した部位に対して、加入後の一定期間または一生涯、その部位に生じた病気やケガに給付金が支払われないという特別な条件で加入ができるという保険の契約方法です。

保険会社によって審査基準が異なるため、一社だけでなく、複数の保険会社に申し込みしてみるとよいでしょう。除菌してから一定期間が経過している方であれば、「部位不担保」の特別条件もつかない可能性があります。

また、事情があってピロリ菌の治療中に生命保険への申し込みをしたい方も保険会社によっては、条件付きでの加入できる可能性があります。
治療中の場合、除菌後の方と比べて条件付きの契約になりやすく、場合によっては加入を断られることもある点にはご注意ください。

■ピロリ菌を除菌していない場合でも入れる保険

ピロリ菌に感染して、胃がんや胃潰瘍などを発症するとさらに保険への加入が難しくなるため、除菌が終わっていなくても加入できる保険について紹介します。

複数の生命保険会社の審査に通らなかった際は、引受基準緩和型保険をご検討ください。
通常の保険よりも告知を少なくして加入しやすくしてあるため、通常の保険に加入できなかった方でも加入できる可能性があります。

ただし、持病があっても加入しやすくしてあるため、通常の保険と比較すると、保険料が高い点や保障内容が制限されているデメリットもあります。

商品によって、告知項目や保険料や保障内容が異なるため、複数の引受基準緩和型保険を比較検討しましょう。

引受基準緩和型保険の審査も通らなかった場合、無選択型保険を検討しましょう。
無選択型保険は告知の必要がなく、ほとんどの方が加入できる可能性が高いです。

ただし、引受基準緩和型保険よりもさらに保険料が高く、保障内容も制限されている点にご注意ください。
また、場合によっては受け取れる保険金の額が支払った保険料の総額を下回ることもあります。

保険料と保障内容のバランスをよく考えて、加入しておくべきか判断しましょう。

■まとめ

ピロリ菌に感染している場合、生命保険への加入は難しい場合が多いです。

ただし、ピロリ菌を除菌した後であれば生命保険に加入できる可能性があります。そのため、まずは病院で治療を受けましょう。
ピロリ菌の除菌は保険適用なので、医療費の負担が過度になる可能性は低いです。現在は無症状の方でも胃炎や胃潰瘍、胃がんの原因になる可能性がありますので、できるだけ早く除菌しましょう。

※この記事に記載の情報は公開日時点のものです。

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