がん保険に入れない人って?入れなくても他に手段はある?

がん保険に入るためには、告知といって被保険者(保障の対象者)の、職業や健康状態、傷病歴などを保険会社に正確に伝え、保険会社から承諾をもらうことが必要です。
具体的にどんな内容を告知しなければならないかは、選ぶ保険や保険会社によって異なります。

ここでは、がん保険に入れない代表的な例や入れなかった場合の他の手段について解説します。

■がん保険に入れない原因は?

もともと保険の仕組みは、保険に入る人みんなが保険料を出し合い、その中で「万が一」があった人に集めた保険料から保険金を支払うという助け合いで成り立っています。
この仕組みに、保険金を受け取る確率が高い人が大勢加わると保険金が払われる確率が急に上がり、その分、保険金を受け取る可能性が低い人も高い保険料を負担しなければ保険の仕組みは成り立たなくなってしまいます。
そのため、保険会社が保険に入れる・入れないの審査基準をつくり、入れる人を選別しています。

審査基準は選ぶ保険商品や保険会社によって異なりますが、がん保険の場合は将来がんになる確率が高いと判断されるとお断りされることが多いです。

■がん保険に入れない代表的な例

・がん検診で異常を指摘されたとき

がん検診で異常を指摘され、そのまま放置しているとがん保険には入れません。
ただし、そのあと再検査や精密検査を受けて、がんではないことが明らかになった場合は入れる場合もあります。
がんではないと診断されたものの、医師から経過観察と言われていると入れない場合が多いです。
今はがんではなくても、がんに変化する可能性があると判断されるためです。

・がんになったことがある

今は治療をしていなくても、過去にがんにかかったことがあるとがん保険には入れなくなります。
がんは再発が非常に多い病気のため、再発してがんの治療をする可能性が高いと判断されるためです。

・がんに関連性がある病気の治療歴がある

肺や胃腸、肝臓や腎臓の病気など、通常の人よりがんにかかる確率が高いと判断される病気にかかったことがあったり、治療をしていたりするとがん保険に入れない場合があります。
ただし、病名や治療をした時期によっては入れる場合があります。

■がん保険に入れなかった場合の対処法

・引受基準緩和型がん保険を検討する

一度がんにかかったことがある人でも、入れる可能性があるがん保険です。
通常のがん保険より告知項目が少ないため入りやすくなっています。
ただし、保険料は通常のがん保険より高くなることに注意が必要です。

・引受基準緩和型医療保険を検討する

昨今では、持病がある人でも入りやすい、告知項目を少なくした医療保険がたくさん出ています。
保険料は、通常の告知が厳しい医療保険より高いですが、がん保険に入れなかった人でも入れる可能性があります。
医療保険のため入院がベースですが、がん以外も保障される点、オプションの特約で先進医療や通院、特定の病気の保障を充実させることができる点、また多くの保険商品から選ぶことができる点が魅力的です。

■まとめ

がん保険には、告知による審査があるので、がんにかかったことがある人やがんにかかる可能性が高い人は入れなくなります。
がん保険に入れなかった場合も、引受基準緩和型がん保険や引受基準緩和型医療保険なら入れる可能性があります。これらの告知を緩くした保険は通常の告知が厳しい保険より高いものの、昨今、つけられる特約の種類も充実しており、今まで入れなかった方も手厚い保障に入れる可能性があります。
ただし、あまりに特約をつけすぎて保険料が家計を圧迫しないよう支払う保険料と保障内容のバランスをよく考えて検討しましょう。

※この記事に記載の情報は公開日時点のものです。

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WRITER'S PROFILE
KORI 株式会社WDC リアほマーケティング室長
大手生保、保険代理店、外資生保にて連続MDRT、社長賞など数々のタイトルを獲得。その後、コンサルティング会社を経て2021年6月 株式会社WDCに参画。
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